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イケアで買ってきた本物のモミの木。
早速飾り付けしていきます。
【重要!】生木のモミの木に水をあげる?あげない?
まずはツリースタンドにモミの木を固定します。
ツリースタンドにモミの木の切り株が収まる部分があります。
そこに水を入れることができます。
我が家ではクリスマスツリーは玄関先に置きます。
クリスマスが終わるまで一度も水を入れなくても枯れたことはありません。
確かに多少の枯れ葉は床に落ちてきますが、全部の葉が枯れたということは未だかつてなく、だいたい緑のままクリスマスを終えます。
しかし暖かく乾燥した室内に生木のクリスマスツリーを置いた場合、急速に乾燥するようです。
イルミネーションライトをつけるなら必ず水をあげてください!~知らないと怖い本物のモミの木のメンテナンス方法~
でも、もしモミの木にイルミネーションする場合。
クリスマスツリーを屋外に置く場合でも、屋内に置く場合でも
絶対に水をあげてください!
米国消費者安全委員会の注意喚起による動画
よく水をあげているクリスマスツリーと乾いたクリスマスツリー
乾いたクリスマスツリーが物凄い勢いで燃えていることがわかります。
日本では生木のモミの木をディスプレイすることが少ないので、こういったことには注意が必要ですね。
モミの木にイルミネーションをする、という人はモミの木に必ず水をあげましょう。
生木の枝を開いて形を整えよう
お店で梱包したモミの木は押しつぶされて少し型崩れしています。
ツリースタンドに固定したあとに、手で枝を開いて形を整えてあげましょう。
生木は水分を多く含んでいるため、多少力を入れて補正しても折れません。
補正後はこんな感じです。
オーナメントの飾り付け方
プラスチックの針金入りクリスマスツリーのように好きなオーナメントを好きな場所に飾りつけるわけにはいきません。
なぜならば生木の細い枝はオーナメントの重みでしなってしまうからです。
わたしは大きめのオーナメントは枝の根本、もしくは真ん中あたりの枝の太い部分にとりつけます。
枝が寂しい部分にも大きいオーナメントを入れて空間をふさぎます。
先端の細い枝には小さ目の軽いオーナメントをつけていきます。
クリスマスツリーを部屋の隅や壁際に置く場合。
オーナメントの飾り付けはツリーの半面、180度から200度くらいの間で大丈夫です。
部屋の隅の奥ならばツリーの裏側は見えません。
数の限られたオーナメント、有効に使って飾り付けましょう。
さて、今年はこんな感じで出来上がりです。
コンセプトは賑やかなクリスマス。
これから1か月程楽しむことができます。