原木生ハムへの道!ハモン・セラーノの最高峰ハモン・デ・トレベレス Tradicion 1862を食べてみた!

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原木を買うためにおためしスライス

先日水上の育風堂の記事を書いてから、昨年の夏に発生し下火になっていた生ハム熱が再燃してしまったのであります。

世界三大ハムの1つ、ハモンセーラの生ハムの原木を購入すると心に誓い、色々検索しているのですが、どんな原木を買えばいいか逡巡して中々決まりません。

育風堂のハモンセラーノ『はもんみなかみ』がおいしかったので、その原木を購入すればいいのかもしれません。
しかし色々調べているうちに、ハモンセラーノがスペインの生ハムだということをこの歳になって初めて知りました。お恥ずかしながら生ハムは全部イタリアだとおもっていたのです。
ネットで調べスペイン産の生ハムの原木も多く流通されていることを知り、

『はもんみなかみ』よりもっとおいしい生ハムがあるような気がする。

と、またまた悩んでいるのであります。

そうであるとすればトライしてみるしかありませんね!

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ハモン・デ・トレベレス Tradicion 1862

わたしが目をつけているのはハモンセラーノの最高峰と言われているハモン・デ・トレベレスTradicion 1862というハモンセラーノの原木です。フビレス社製です。

ハモン・デ・トレベレスはスペインアンダルシア州グラナダに位置するトレベレス村で生産される白豚を使った生ハムです。
ハモン・デ・トレベレスの中でも「Tradicion 1862」ブランドは添加物・保存料を一切使用せず(原材料は地中海の天然塩)、20か月以上の時間をかけ、自然熟成させ、さらに職人が選び抜いた特別な生ハムのみに使用が許されるブランド名です。

どでかい生ハムの原木を購入する前にまずは味見としてスライスを購入してみました。

20ヵ月以上熟成。
豚肉と海塩のみの無添加です。
これがハモン・デ・トレベレスです。

バケットに生ハムとベビーリーフとハバティのチーズを挟んで

ぱくりんちょっ!!!

塩気もちょうどいい。脂にも甘みがある。
いたってシンプルな味です。

うん、おいしい。

スライスと切りたての原木生ハムだと味は違ってくるとは思いますが、この原木生ハムでもいいかな~と思える味でした!

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