ほしいも品評会入賞の直売所めぐり!おいしい干し芋探求@茨城県

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おいしい干し芋探訪!農家さんの直売所巡り!

前回JAひたち長砂直売所で干し芋天国を体験しました。
今回はその続きで、長砂直売所から農家さん直売所巡りを敢行!
それもただの農家の直売所とは違う!
ほしいも品評会に入賞した農家さん、過去に入賞したことのある、おいしいに決まってる農家さんの直売所巡りです♪

今回訪問する直売所はこちら

● 干し芋工房しんあい農園(品評会入賞)
● ほしいも村飛田勝治農園(品評会入賞あり)
● ほしいも工房おおすが農園(品評会入賞)
● ちょっと脱線して干し芋神社(脱線)
● JAファーマーズマーケットなだろう(おまけ)
● 蔵出し焼き芋かいつかかすみがうら本店(おまけ)

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干し芋工房しんあい農園

マツコの知らない世界でも紹介されたまぼろしの干し芋と呼ばれている農家さんです。
2022年のほしいも品評会たまゆたかの部で金賞を受賞している農家さんです。
HPを見ると今シーズンの干し芋の受付は終了しました、と書いてありました。
でも直売所があるのでダメ元でお伺いしてみました。
駐車場は2台分くらいあります。

JAの長砂直売所から車で5分ほどの場所にありました。
こじんまりとした直売所ですが、スタイリッシュでおしゃれで清潔な感じです。
店内に入ると店舗のみで販売しているというしろくまラベルの干し芋が3種類置いてありました。
残念ながら金賞を受賞した、たまゆたかは販売しておらず、全て紅はるかでしたが、せっかくなので購入してきました!

左から
小さいサイズの紅はるか250g700円なので100gあたり280円
紅はるか丸干し300g1000円なので100gあたり333円
規格外紅はるか300g500円なので100gあたり166円

人気のある農家さんなのでもっと高いと思っていましたがJA長砂直売所で購入した干し芋とそんなに価格が変わらず意外でした。

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ほしいも村飛田勝治農園

しんあい農園から車で12分ほどの場所。にあります。
駐車場は5台分くらいあります
こちらの農家さんも干し芋品評会で何度も入賞されている農家さんです。
たまゆたかという品種に力を入れているようでした。

何件か農家さんの直売所を周った中で価格もリーズナブルで、B級品も多く購入しやすい価格設定でした。
一番安いものだとB級品の100円から450円くらいのものがあります。
なんと100gあたり95円の干し芋があり、他のお店より安かったです。
置いている干し芋の種類もどの農家さんよりも多かったです。

購入したのは
紫芋の干し芋350g500円、100gあたり142円
わけありたまゆたか300円
わけあり紅はるかの丸干し250g450円、100gあたり180円
紅はるか500g1400円、100gあたり280円

お店の外には焼き芋の無人販売もあり、わくわくする楽しい直売所でした!
ほしいも村飛田勝治農園は購入しやすい価格設定で、たくさんの干し芋の種類があり、無人焼き芋販売もあることから、個人的にとってもおすすめの直売所です。

無人焼き芋販売は大きい焼き芋が300円、小さい焼き芋が200円です。
紅はるか、シルクスイート、紫いもなどの種類がありました。
わたしは久しぶりにシルクスイートの小さい焼き芋を購入して車まの中で食べました。
甘くておいしかったです!

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ほしいも工房おおすが農園

次に訪れたのは干し芋工房おおすが農園です。
ほしいも村飛田勝治農園から車で5分の場所にあります。

車一台分のギリギリの幅の道を不安になりながら進むと、それらしき民家と倉庫のような建物が見えてきます。

敷地内で子供が遊んでいたので、もしかしたら違うかもと思いながら、子供達と一緒にいた女性に聞くと、こちらで販売しているとのこと。
倉庫のシャッターを開けて販売してくれました。
日曜日に伺ったのですが、日曜日は閉めているみたいです。
土日に直売所に行くなら予め電話で聞いてから伺った方が確実ですね。

こちらは2022年のほしいも品評会でたまゆたかの部、べにはるかの部、希少品種の部の三部門全てで銀賞を受賞している農家さんです。
すごいですね!

紅はるかのせっこうと紅はるかの丸干しを購入。
価格は合わせて2,600円だったような・・・
忘れてしまいました・・・汗

ほしいも神社

次はちょっと趣向を変えてほしいも神社に行ってきました。
ここには堀出神社の隣に令和元年に建立された神社です。
「ほしいもの」がすべて手に入りますようにという思いを込めた新しい神社だそうです。
黄金の鳥居の横には霊験あらたかそうな黄金のバイクも置いてありました。

神社の方がたまにエンジンをかけないと動かなくなってしまうと、エンジンをかけて動かしていました 笑

ほしいも型の絵馬は堀出神社の社務所で販売しているそうです。
神社の横のプレハブ小屋の中にはほしいもの自動販売機も設置されていました。

神社の敷地内からは太平洋も臨めます。

落ち着いていて中々良い場所でした。

JAほこたファーマーズマーケットなだろう

次に訪れたのがほしいも神社から車で40ほどの場所にあるJAほこたファーマーズマーケットなだろうです。
JA長砂直売所でたくさんの干し芋のに囲まれるというおいしい思いをしたので行ってみたのですが・・・
普通のお店に比べればたくさんあったけれど、長砂直売所と比べたら少なくて、少しがっかり。
でも、長砂直売所がすごかっただけで、なだろうも選べるくらいのほしいもの量が置いてあるので、是非行ってみてください!

でも、帰ってから動画を確認してみたら、グーグルマップのクチコミで評判のよい、おみ農園の干し芋があったから、買っておけばよかった~と後悔!

蔵出し焼き芋かいつかかすみがうら本店

最後に訪れたのがJAほこたファーマーズマーケットなだろうから車で30分ほどの場所にある、蔵出し焼き芋かいつか かすみがうら本店です。

こちらはさつまいもの詰め放題100円というイベントをやっているんですが、わたしが訪れた時間が15時半を過ぎていたのでもう終わっていました。
お店の人に聞くと午前中10半くらいには終わってしまったとのこと。

焼き芋以外にもイートインでスイーツをいただくことができます。

こちらは干し芋ではなく冷蔵や冷凍の焼き芋が主力選手でした。

紅はるかという種類のさつま芋に紅天使という名前を付けてブランディングしています。
焼き芋のサンプルを見ると、小さくて細いさつま芋でした。
細くて貧相なさつま芋を高価なものに変えてしまう。
ブランディングという錬金術のなせる技ですね。
10月くらいからスーパーでもたまに細く小さな熟成紅天使の袋詰めを見ますが、それと同じくらいの大きさです。
かいつかが焼き芋用に貯蔵しておいたさつま芋を収穫時期になると市場に開放するんでしょうね。

干し芋も100gあたり540円と、今までのどの直売所よりも高価です。
ほしいも品評会に入賞している農家さんよりも高価って、すごいですね!
わたし達以外にも観光客らしいき人がたくさん来ていたので、観光客パワー狙いの強気の価格設定なのだと思いました。

ついでにソフトクリームとアップルポテトパイを購入。
お味は甘すぎて甘すぎて、甘すぎました 汗

首都圏から日帰りで行ける干し芋探訪!

茨城県干し芋直売所巡りいかがでしたでしょうか?
おいしい干し芋を農家さんから直売していただけるのは嬉しい限りですよね!
茨城県にはわたしが訪問した直売所以外にもおいしいほしいもを作っている農家さんがたんさんあります!
直売所巡りは首都圏から日帰りでも行けて、思いのほか楽しめるので、是非、みなさんもおいしい干し芋探求の旅をしてみたください!

後日、干し芋有名店12種類食べ比べ!をupします。

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