信州・松本1泊2日旅行(2日目)

11月22~23日に行った旅行の2日目です。

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旅の概要

1日目

2日目

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気持ちの良い朝でした。
空は曇っていましたが、清々しい朝です。

朝食はこの通り。

定番の納豆と海苔がないのはこだわりでしょうか?(と言うほどでもないか)

ご飯を食べてから温泉。

朝から入るお風呂も気持ちいい〜。

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お土産は栗のお菓子

宿の売店でお土産を買いました。
栗のお菓子です。

以前、長野出張の際にお土産で買い、妻(のんたまご)に、評判の良かったお菓子です。
ほどよい自然の甘みで、とにかく美味しいのです。

ひと口羊羹が4つと栗かの子が2つ入って税込1,988円。
栗かの子は栗の粒が入った栗きんとんです。
賞味期限は来年10月まででした。


信州は栗が有名らしく、竹風堂小布施堂桜井甘精堂などの老舗栗菓子店があります。
宿の売店で売っていたのは桜井甘精堂の商品でした。
もっとも、これら老舗の本店があるのは小布施町で、松本市からずいぶん離れているのですが…。

自宅用に買わなかったので、帰宅してから自分でも食べたーい、と思い調べてみたらネットで売っていました!少し割高に思えますが、送料を考えれば高くはないと思います。


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分水嶺公園

宿をチェックアウトして向かったのは、昨夜調べて行くことにした、善知うとう鳥峠にある分水嶺公園です。

松本市の南側にある塩尻市の国道153 号線沿いにあります。

公園といっても、たったこれだけです。

池があり、二手に水路が分かれていてそれぞれ太平洋側と日本海側に水が注ぐそうです。

駐車場は約5台分あり、無料です。

観光客は誰1人としていませんでした。

諏訪湖


湖畔公園足湯

  • 所在地:長野県諏訪市湖岸通り2-208-307(諏訪市湖畔公園内、諏訪湖間欠泉センターのとなり) 
  • 足湯利用時間 :4月~11月 9時00分~18時30分、12月~3月 9時00分~17時30分 

諏訪湖間欠泉センター

  • 所在地:長野県諏訪市湖岸通り2-208-338(諏訪市湖畔公園内)
  • 営業時間:4月~9月:9時00分~18時00分、10月~3月:9時00分~17時00分
  • 休み:年中無休(※毎年8月15日、9月第1土曜日休館)
  • 入館料:無料
  • 間欠泉噴出時間:9時30分・11時00分 ・12時30分・14時00分・15時30分・17時00分(4月~9月のみ)
    昔は、間欠泉が自噴していたのですが、今は自噴が止まってしまい、コンプレッサーで圧縮空気を送り、上部の冷えた温泉を取り除くことで間欠泉を噴出させているそうです。

足湯、間欠泉センター共通

  • 行き方:JR中央線上諏訪駅下車徒歩13分、中央道諏訪ICより車で18分
  • 駐車場:諏訪湖間欠泉センターの道路を挟んだ向かい側に無料駐車場あり。
        諏訪湖畔にも無料駐車場あり。

諏訪湖へ移動

諏訪湖へ向かいました。

道を途中まで戻り、峠を越えて岡谷市を通り抜けます。
そしてしばらく走ると諏訪湖が見えてきました。

この頃には太陽も出てきて、湖面に太陽の光がきらきらと反射して、とても美しかったです。

車は、諏訪湖湖畔の無料駐車場に止めました。
湖畔には、無料駐車場が多数あります。
しかし今回はほぼ満車で、やっと1台分の空きを見つけました。

なお諏訪湖間欠泉センターの道路を挟んだ向かい側に、大きな無料駐車場があります。
奥のタケヤみその看板が目立っていて、我々は最初、この駐車場に気づきませんでした。

湖畔公園足湯

足湯に行きました。

足湯につかり体を温め(足を温めるだけで、意外と体全体も温まるものです)、諏訪湖を眺めながらぼーっとする…つもりでした。
しかし、この日は風が強く、体が全然暖まりません。

ということで湯足は数分で退散。

晴れてきて、強風以外は気持ち良い天気だったのですが残念です。

諏訪湖・間欠泉センター

隣にある間欠泉センターに行きました。

11時から間欠泉が出るとの事。
あと10分、ちょうど良い時間でした。

しばらく待ち、いよいよ間欠泉が吹き出してきました。
ものすごい湯けむりです。

ゆでたまごを売っていました。
諏訪湖の温泉でゆでたそうです。1個100円(税込)。
普通に美味しかったです。

ここでは、温泉たまごづくりの体験もできるそうです。
でも我々が買って食べたのは固ゆでたまごでした。

諏訪でお昼ご飯

かつて諏訪湖でうなぎが採れたそうで、うなぎが名物です。

そこでお昼ご飯は、うなぎにしようかと思いました。が、体が冷えてきたのでラーメンにしました。

食べに行ったのは、諏訪湖間欠泉センターから車で5分ほどのところにある、宮坂商店 下諏訪店です。

帰ってきたウルトラマンと丸型ポストが目印。

隣は塩天丼のお店。
店内で宮坂商店とつながっています。

注文したのは宮坂ラーメン。
魚介風味のやさしいスープと細麺で、体が温まりました。

峠の釜飯・荻野屋(おぎのや)


荻野屋(おぎのや) 諏訪店
釜飯の販売、ファストフードコーナー(釜飯をここで食べることもできます)、売店などがあります。

  • 所在地:長野県諏訪市沖田町4-39
  • 行き方:諏訪インターチェンジより車で約1分
  • 駐車場:無料大駐車場あり
  • 営業時間:10:00-16:00、ファストフードコーナー11:00-15:00(オーダーストップ 14:30 ※土日祝のみ営業)

中央自動車道 諏訪インターチェンジの近くに、峠の釜飯で有名な荻野屋(おぎのや) 諏訪店 があります。

帰宅後の夕食に食べようと思い、ここで釜飯を買いました。

帰路は中央自動車道

計画では、大門街道、白樺湖を経由して佐久市へ抜け、上信越自動車道と関越自動車道で帰るつもりでした。

地図の上側が計画で考えていたルートです。

時刻は12時40分。
まだ中央自動車道の渋滞はないだろうと思い、諏訪インターチェンから中央自動車道に乗りました。

甘かったです。
3連休の最終日。
小仏トンネル前での大渋滞にはまってしまいました。

高井戸インターチェンジ前でも渋滞しているそうなので、八王子ジャンクションで圏央道へまわり、以降は渋滞にまきこまれることもなく埼玉に帰ることができました。

夕ご飯は釜飯

無事、自宅で釜飯を食べることができました。
一時はサービスエリアに車を止めて食べることも考えていましたが。

荻野屋の釜飯をいただくのは久しぶり。
甘酸っぱいあんずが入っているのが特徴です。

荻野屋の釜飯には、あんずが入っています。あんずには整腸作用があるらしく、お腹の調子を整えるためのデザートとして入れるようになったそうです。

この釜で、ご飯を炊くこともできるそうだよ。
そんな話をしながら、美味しくいただきました。

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