浦和『調神社』
先週、車が納車されたばかりなので早速、車のお祓い(車祓い)に行ってきました。
場所は埼玉県さいたま市浦和区にある『調神社』。
『つきじゃんじゃ』と読みますが、地元民からは『つきのみや』と読ばれています。
浦和駅から徒歩8分程度で旧中山道沿いにある神社です。
鳥居のない神社として有名です。
御祭神は
天照大御神(あまてらすおおみかみ)
豊宇気姫命(とようけひめのみこと)
素盞嗚尊(すさのおのみこと)
昨年11月に宮崎・高千穂で天照大御神に縁のある天岩戸神社でお参りして以来運気が上がっているので、天照大御神を祭神としている調神社で車祓いしてもらうことにしました。
神社の駐車場に入いると誘導員がいたので
「車のお祓いに来ました」
と言うと、駐車場脇の車のお祓いスペースに誘導してくれました。
駐車場から入場してしまったので、正面入り口に行ってみると狛犬ならぬ狛ウサギが出迎えてくれます。
神社の読み仮名の『つき』に由来しているそうです。
神社の由緒です。
手水舎にもうさぎがいます。
うさぎの口から水が出ています。
うさぎと聞くとかわいらしい感じがしますが、よくよく見るとうさぎさんのお顔が険しい気がします。
横から見たり後ろから見たり。
後ろ姿は異界の生き物のようでほんのりホラーです。
祈願受付で車祓いの申込をする
『祈願受付』で車祓いの申し込みをします。
申し込み時に『車検証』と『車の鍵』をお預けします。
初穂料は5千円つつみました。
神社によっては初穂料を入れる簡易のし袋を用意してくれているところもありますが、調神社はそのようなものがないのでのし袋を準備していったほうが良いです。
我が家はのし袋を準備せずに行ってしまったので、初穂料を裸でお支払いするというお恥ずかしい事態になりました。
コロナ禍なので祓殿へは1人のみ入れるということなので、連れが入りわたしは境内でお留守番します。
土曜日の午前中ですがひっきりなしに人がお参りにやってきています。
本日は快晴なり!
境内にある池。
ここでもうさぎが口から水を飛ばしています。
神職による車祓い
祓殿でのお祓い終了後、神職の方が実際に車のお祓いに来てくださるということで、車のドアを全開にしておくよう指示されました。
神職の方が大麻を持ってお祓いに来てくれます。
神さまに祈願するだけでなく自分の交通安全意識も高めよう
お札とお守りをいただき、車のお祓い終了です。
神さま、できるだけ悪いことはしませんので、どうかお守りください。
車祓いで交通安全祈願した後は車に1枚ベールが掛けられ、守られているような感じがします。
もちろん錯覚です。
車祓いはゆとりをもって安全運転するために、自分の交通安全意識を高める一助になります。
皆さんにも地元の神社や縁のある神社での車祓いをおすすめします。
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