エアコンクリーニングを依頼。分解洗浄が業者選定の決め手。

スポンサーリンク

エアコンにカビが!

もうすぐ夏。
エアコンがちゃんと動くか、点検をしました。
そのとき風の吹き出し口を除いて驚いた。
カビがびっしり生えてる!

と言う事で、大急ぎでエアコンクリーニングをする事にしました。

風の吹き出し口にはカビがびっしり
スポンサーリンク

おそうじ本舗に依頼。決め手は「ドレンパン・シロッコファン分解洗浄」

エアコンクリーニング業者をインターネットで検索し、選んだのがおそうじ本舗。
オプションでドレンパン・シロッコファン分解洗浄を行ってくれるためです。

他の業者さんでも対応してくれるところがあると思いますので、ネットで比較してみるのが良いと思います。


ドレンパンとは結露水を受け止める部品、シロッコファンとは風を送り出す部品です。
通常のエアコンクリーニングは、風の吹き出し口やフィンから洗浄液をかけて汚れを流し落とします。でも分解して洗った方が綺麗になるだろうと思い、おそうじ本舗に依頼しました。

なおエアコンの種類やエアコンの右側に隙間がない場合などは、分解することができない事もあるそうです。その場合は、通常のクリーニングだけ行ってもらう事にしました。

依頼をしたのが6月7日、作業をしてもらったのが6月25日です。

スポンサーリンク

クリーニングを依頼したエアコン

何台かある我が家のエアコンの中で、今回は最も汚れていた2台のクリーニングを依頼しました。

2台ともメーカーはパナソニック。お掃除機能付きです。

いずれも10年前に設置したもので、エアコンクリーニングは初めてです。
なお1台は3年前に故障し、そのとき中身のほとんどが新しいものに入れ替えられています。

スポンサーリンク

分解されたエアコン見て、またまた驚いた。こんな汚い空気を吸っていたなんて

クリーニングの当日、おそうじ本舗の方が到着。
まずは分解に着手。
2台とも無事に分解することができました。

分解して取り外された部品

見てびっくり。
エアコンの内部には、カビとほこりがびっしり。

シロッコファンも汚れていて、少し触れただけなのに手が黒くなってしまいました。

左の黒い部品がシロッコファン。触れたら指に黒いものが。

なんと、カビとほこりだらけの空気がエアコンから吹き出していたのか。
こんな汚い空気を吸っていたなんて。

もっと早く、いや毎年、エアコンのクリーニングを依頼すべきでした。

いよいよクリーニング

ドレンパンやシロッコファンは、ベランダでクリーニングしてもらいました。
お風呂場や屋外でクリーニングする事もあるそうです。

分解洗浄のメリットは、部品の裏側までクリーニングできることとの事です。たしかにドレンパンやカバーなどの裏も綺麗になっていました。

本体は、洗剤と高圧洗浄機でクリーニング。
テレビCMで見たことがある光景です。
思っていたより洗浄後の水が汚くないのは、シロッコファンを取り外しているためだそうです。

クリーニング後のエアコンの吹き出し口を除いても、以前のようなカビは全くありません。

作業時間

作業は1人で行い、お昼休みを含んで5時間半かかりました。
お疲れ様でした。

費用と支払い方法

本体 12,100円
+お掃除機能付き追加料金 8,800円
+ドレンパン・シロッコファン分解洗浄 5,500円
=26,400円

※壁掛けエアコン1台あたり
※2台以上で1台につき1,100円引き(期間限定キャンペーン)
※2021年6月時点

お掃除機能付きエアコンは、どの業者も追加費用がかかるようです。
作業を見ていたのですが、お掃除機能ユニットを取り外すのに電気のコネクタやほこりを室外に排出するパイプなどを外す必要があり、追加費用もやむを得ないと思いました。

支払いは現金とクレジットカードが使えます。

まとめ

ドレンパン・シロッコファン分解洗浄して良かったです。
分解しないエアコンクリーニングをおこなったことがないので比較できませんが、分解洗浄でよりピカピカになったのは間違いありません。

お掃除機能付きエアコンは、クリーニング代が高くなる。
作業の手間を考えれば決して高くはないです。
でもクリーニング代を安く済ませるために、エアコンはお掃除機能なしが良いかもしれません。

エアコン内部の汚れをこまめにチェック。汚れていたら、すぐクリーニング。
ほこりやカビを吸っていたら健康に良くありません。
特に僕の妻は喘息持ちなので、これからは頻繁にエアコンクリーニングを依頼しようと思います。

タイトルとURLをコピーしました