手術は痛い出費です
フェノール法で1か月の間に3回も爪をはがす手術をしたベテランの風格のわたし。
要は3回親指に麻酔を打たれ、3回親指の爪をはがされたわけです。
1回の手術はだいたい5,000円くらいでした。
術後3日後に再診と言われ、その時は1,000円くらい。
6,000円×3回=18,000円也
巻き爪が痛いから仕方なく手術したけど、懐にもとんでもなく痛い出費になりました。
そのうえ再発するなんて踏んだり蹴ったりです。
巻き爪の手術は『手術給付金』の対象になるの?
『手術給付金』とは民間の医療保険会社から支払われる給付金のことです。
『手術給付金』の支払い対象になるかどうかは、保険の契約内容や実際に行われた手術内容によっても異なるため、契約している保険会社に確認しましょう。
診療明細内訳書で確認し医療保険の会社に問い合わせしよう!
診療明細内訳書は病院でお会計した時にもらえる領収書です。
医療保険会社に問い合わせするときはまずこの明細書と自分の保険証券を準備しましょう。
わたしの診療明細内訳書には『爪甲除去術』と印字されていました。
読み方は『ソウコウジョキョジュツ』です。
これを医療保険会社のコールセンターに申告したところ
手術給付金の適用になります。
と案内がありました。
フェノール法で手術をしたかどうかより、自分の医療保険の契約内容と診療明細内訳書の手術名で保険の適用可否が分かれます。
わたしの契約では1回の手術につき2万円の給付。
2万円×3回=6万円也
うおおおーい!
保険太りってこのことかい!
と思ったのもつかの間、診断書で5,000円とられ
巻き爪グッズ買ったり、巻き爪矯正で結構使ったので結局マイナス。
はじめての保険太り♪の経験ができると思ったのですが、世の中そんなに甘くはありませんでした。
巻き爪…何度も言うけれど、早め早めの矯正通いが痛くなくてお金もかからずお勧めです。
診断書の様式は各民間保険会社から案内があります。
わたしの場合は保険会社から診断書の様式が送られてきたので、それを病院に提出し、医者に書いてもらうというものでした。
病院によっても異なると思いますが、診断書はその場で書いてくれる場合と、1週間から2週間程度待たされる場合があるので、自分の病院に確認してください。