長瀞ライン下りできない?!荒川を遊覧する岩畳周遊♪

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長瀞岩畳通り商店街

2021年4月24日。
お豆ふ処うめだ屋でランチを食べた後、そこから1kmくらいの場所にある長瀞の岩畳に立ち寄ることにしました。
岩畳通り商店街は長瀞駅のすぐ近くにあります。
周辺にはたくさんの駐車場があります。
料金も300円とか500円とかよ~く周りを見渡すと色々あります。
500円の駐車場の横が300円だったりします。
駐車場の誘導員に釣られて高いところに入ってしまいそうになりますが、きちんと確認して入りましょう。

長瀞岩畳通り商店街を下っていくと突き当りが荒川です。
その周辺が景勝地長瀞の岩畳になっています。

商店街では鮎の串焼きが売っていたり

最近観光地でよく見るきゅうりの漬物の串が売っていたり

川魚の加工品も売っていたりします。

河川敷に長瀞ライン下りのチケット販売所がありました。
「1,000円だよ~」
と声を掛けられ
ライン下りってそんなに安かったっけ??
って思って聞いてみたところ、荒川が渇水してライン下りできないから岩畳周遊しているそうです。
所要時間約20分。
すぐ目の前の船着き場から出て、上流へ向かい、同じ船着き場に戻るそうです。

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意外と楽しめる!長瀞 岩畳周遊

せっかくだから乗ってみよう!
ということになり、いざ乗船!
乗船すると救命胴衣を装着しますが、最終乗船者の私たちが救命胴衣を装着する前に船頭さんは出航してしまいました。危ないですね。

まずは上流に向かい船を進めます。
右手に岩畳があります。
川を渡る初夏の風が爽快です。
長瀞ライン下りは水量が多くても大して迫力のあるアクティビティではないので期待はずれに感じる方も多いと思います。
でも今回の岩畳周遊はゆったりと新緑と風を楽しむことができたので大満足です。

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ジオパークが織りなす絶壁!秩父赤壁

岩畳の対岸にある絶壁を、秩父赤壁(ちちぶせきへき)と呼びます。高さ100メートル、幅500メートル。中国揚子江の名勝地「赤壁」に因んで名付けられたそうです。

帰り道。今度は左手が岩畳です。

秩父長瀞周辺ではこの時期、野生の藤が山の中で咲いているのをたくさん観察できました。
もちろん岩畳にもこんなの風に自生していました。
良い季節に長瀞に来られたと思います。
わたしはライトに長瀞を観光しましたが、長瀞は見所の多いジオパークでもあります。
1700万年前長瀞は海の中だったそうです。
長い年月をかけて地質がどんな風に変化したのか、そして今何が残っているのか。
そんな視点で観光しても楽しいと思います。

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