伊豆半島を縦断せよ!年末日帰り大作戦!

2019年12月のこと。

寒くなってきたから温泉行きたいなぁ~
でもスタッドレスタイヤを持ってないから雪道運転できないし。(持ってても運転できないけど)
雪が降ってない場所で温泉がある場所…

ぴこーんっ!!
伊豆があるyo!

ということで今回の目的地は伊豆半島に決定です♪

最終目的地は西伊豆「沢田公園露天風呂」!

熱海や伊東のようなド定番の観光地もいいけれど、今回は連れを堂ヶ島の沢田公園露天風呂に連れて行きたかったので西伊豆が最終目的地!

でも電車が通っていない堂ヶ島まで行くのならば車がなければ不便。
電車+バスだと、寒風吹きすさぶ中バス待ちとか想像できて軽く死ねます。

そうなると車一択ですが、東京から車でおよそ420キロ。
帰りの東名は絶対絶対渋滞するし、運転疲れるし…

じゃあ、どうする??

伊豆はやめてスーパー銭湯にするか…

なんてことにはなりません!

スペシャルでトリッキーで素敵なプランを引っ提げて西伊豆に日帰りしちゃうのです♪

レンタカーを三島駅で借りて大成功!

車で西伊豆まで行くのは大変です。

新幹線で熱海まで行ってレンタカーを借りよう。
でも熱海〜伊東あたりは渋滞で車が全然動かないことも。

そこでひらめいた。

新幹線で三島まで行って、そこでレンタカーを借りればいいんだ

結果、これが大成功でした。

旅のしおり

こんな感じで計画を立ててみました。とても参考になると思います。

時間場所備考
7:27発東京駅
8:17着三島駅
8:45発ニッポンレンタカー駅からレンタカーまで徒歩3分
移動時間40分~1時間5分
9:50着浄蓮の滝滞在時間約30分
10:10発浄蓮の滝
移動時間18分~24分
10:35着わさび園かどや滞在時間約60分
11:35発わさび園かどや
移動時間20分~30分
12:05着千人風呂金谷旅館滞在時間約70分
13:15発千人風呂金谷旅館
移動時間18分~22分
13:40着爪木崎滞在時間40分
移動時間20分
14:00頃下田で昼食滞在時間60分
15:00発下田
移動時間55分
15:55着沢田公園露天風呂滞在時間約55分
16:50発沢田公園露天風呂
移動時間65分
17:55着修善寺
足湯・トイレ休憩滞在時間30分
18:20発修善寺
移動時間約60分
19:20着ニッポンレンタカー
19:30食事滞在時間60分
21:45発三島駅
22:34着東京駅

東京駅⇒三島駅⇒レンタカー⇒1日で伊豆半島を縦断してしまえ!

というトリッキーな旅♪

総距離なんと212キロ!

ということで、1年の温泉納めとして、日帰りの旅に出たのであります。

いざ、伊豆へ!

旅のはじまりは東京駅

最初の心配ごと

新幹線の予約はスマートEXでスマホから予約しました。
でも複数枚(4枚)予約したので発券が必要になります。

実はね…わたし新幹線で帰省したことがないのです…
だからよくわからないんだけど、12月28日の朝7時台の東京駅ってカオスになっちゃってるんじゃないの?
という心配。
ほら、テレビでよく見るやつ。発券機の前に黒山の人だかりがとぐろ巻いて列をなしているアレ。

例年ならそんな光景をテレビの前で鼻ほじしながら他人事だと思って見ていました。
不安を煽るかのようにJR東海の注意書きにも年末は早めに来て発券しろって書いてあります。
発券機の前にどれくらい並んでいるのかわからないから、新幹線の出発の1時間位前に行くのが正攻法ですよね。

でも、どうしても早く行きたくない。


早く行ったら負けな気がする(謎理論)


だから間をとって出発時刻の30分前に行きました。(謎の間)

12月28日朝7時台の東京駅の新幹線の発券機前…


ほとんど並んでなかったyo!


杞憂に終わりました。JR東海に脅され損です。

年末ならではのイレギュラーな心配事でした。

いたくスムーズに発券し、いそいそと新幹線に乗り込みました♪
前日の忘年会の疲れが残ってる連れは早くもお休みモード。三島駅までおよそ50分の朝寝につくのでありました。

三島駅から日産レンタカーまでは徒歩3分程度。予め予約してあったので、いつも保険の勧誘などを受けてサインして

さぁ出発!

レンタカーに乗り込んだ時のわくわく感たまりません!

浄蓮の滝で新鮮!激安!生わさびをGET!年越しそばに使えるね♪

年末だから車が混んでるかな~と思いきや、意外とすいていました。

そういえばわたしだってこの時期は大掃除してるよね!(ほんとは猫と炬燵でごろごろしてる)
そんな戯言を言いながら浄蓮の滝の駐車場に入ると時間が早いせいか車もまばら。
周りのお店もまだ営業していません。

駐車したのは浄蓮の滝第一駐車場
駐車場から浄蓮の滝までは階段を下ります。10分ほど。緑の木立に囲まれた石段をゆるゆると下っていきます。

朝の冷たい空気に鼻腔を刺激され、鼻水でました。
でも、胸いっぱいに空気を吸い込みたくなる感じです。

途中、縦に細長く伸びる緑のわさび田が圧巻。


滝見茶屋を通り過ぎ少し進むと、そこはマイナスイオン♪

ここまで賞味1時間運転してきて言うのも何なんだけど、まだ体が目覚め切ってない気がして、あんまりマイナスイオン浴びる気分でもなかったです。

2~3枚滝の写真と自撮りとって退散です。
まだ目覚めてない体に帰り10分の登りです。朝から苦行。だるい~

渋々登りの帰途についていると途中の店先で緑の素敵なものが目に入りました!
丸岩安藤わさび店 浄蓮の滝売店

【基本情報】
営業時間:08:30〜16:30
定休日 :月1回不定火曜日、1月1日

なんと!生わさびが1パック3本も入って600円!!

これは激安ですね!!

隣の連れに興奮気味に振ったけど

へ~

って!!反応うすっ!!
スーパーで生わさび売ってたりするの、たま~に見るけど、1本800円くらいしてるよ!
新聞紙にくるんで冷蔵庫で1か月も保存できるんだそう。
この生わさび、年越しそばに使えます!

最高のお土産できた!

と反応うすの連れ以外、こぞってわさびを購入。

小腹が減ったので同じ店で買った団子も食べたら、なんか体が目覚めてきました~

がんばって階段登ります!

『孤独のグルメ』わさび丼を食す!かどや

浄蓮の滝を後にし、河津七滝を目指します。

目的は『孤独のグルメ』で紹介されたわさび丼で有名なかどや

【基本情報】
営業時間:9:30~14:30売り切れ次第終了
定休日 :水曜日

かどやに到着。
土日は行列もできるらしいけれど、12月28日の朝10時半は席が半分埋まる程度。
すぐに席に通され、連れ念願のわさび丼を注文!
店員さんが先に生わさびと鮫肌おろしを持ってきてくれるので、またわいわい戯言言いながら、生わさびを鮫肌ですりすりします。

ほどなくすると着丼。
ごはんの上にかつおぶしがかかっているだけの丼。
自分ですりすりしたわさびを乗っけて醤油かけていただくという実にシンプルな丼。

600円也。高いか安いか。(たぶん高い)

でも連れがどーしても行きたいっていうからプランに入れてみました。
自分ですり下ろすことがアクティビティ感覚で面白いのでしょう。
初めての連れはとっても喜んでくれたので、プランに入れた甲斐がありました!

かどやの店先でも生わさびを販売していたけれど、12cmくらいの立派なわさびが2500円くらい。
浄蓮の滝で買った生わさびは小さいのだけど3本600円だから、すごくお得でした!

ありがとう丸岩安藤わさび店!

旅の幸先いい感じです♪

心は寒くても体は暖かく!温泉は外せない☆

世知辛い世の中…季節柄、心も体も寒くなりがちですが、体だけは温めることができるのが温泉!
山道をくねくね上り下りしながら到着したのは

金谷旅館千人風呂

江戸時代からの古い歴史がある金谷旅館。
純和風の木造の数寄屋造りは旅館の風情にぴったり。
でも高級旅館ではないので、中はやや雑多な感じです

ここは宿泊はもちろんだけど、日帰り入浴もやってて、料金は1000円。
自家源泉かけ流しです。
混浴の千人風呂は日本一の総檜風呂だそう。
プールみたいなんだって!
女性は混浴にタオル巻いて入ってOKなんだって!

でも、わたしはタオルが体に巻ききれなくてはみでちゃうものがあるので、やむなく断念。

女性のお風呂は万葉の湯

こちらも木造で、天井が高い!
もちろん源泉かけ流し。

木のやわらかさと、お湯の心地良さで40分くらい入っていました。

わたしは基本的に立ち寄り湯で長湯することはあまりないのだけど、ここのお湯とお風呂は長くいたくなるお風呂でした。とてもお勧めの温泉です!

でも温泉の効能は知らない(きっぱり)

今だから見られる水仙に心癒され~水仙まつり

温泉でぽかぽかになった後の目的地は

爪木崎の水仙まつり

毎年12月20日~1月31日までの固定で開催されているおまつり。
水仙が自生で群生しているそう!

何がすごいかって

水仙の海岸群生については、地中海沿岸~シルクロード→中国に渡り、黒潮で日本に流れ着いた球根が自生し大群生地になった、と考えられている。

なんて壮大なお話なんでしょう。ロマンがあります

毎年見頃は1月下旬とのことなので、年末だからあまり期待せずに行きましたが
年末でも行ったほうがいいです!
結構咲いていたし、甘い良い香りに癒されたし、海岸から伊豆大島見られたし。

次は見頃に行ってみたいなぁって思わせる場所でした。

上記の写真の水仙はわたしが撮影しました。撮影アングルが秀逸だったのか、たくさん咲いているように映っています。でも肉眼で見ると写真の半分くらいの開花状態を考えていただいた方ががっかりしないかもしれません。素晴らしすぎる写真をとってしまってすみません。

水仙の周りにはアロエも群生していて、アロエの花も見ることができます。

ゆったり散策したら小腹が減ったので、海の家ならぬ、水仙の家みたいなところでさんま鮨を食べました。
ミニサイズで食べやすかったです。

絶品!ぷりぷり!あじのたたき丼を食え!

爪木崎でさんま鮨を食べたら、逆に胃が刺激されてもっとお腹が減ってしまった哀れな者たち。
とりあえずお昼!でも現在時刻は13時20くらい。だからまだ営業しているところを探さないと!
と、ピックアップしておいた飲食店に電話。
まだ営業中という

上の山亭に決定!
【基本情報】
営業時間:11:00 ~ 15:00/17:00 ~ 21:00
定休日 :木曜日
年末年始:休み無し

爪木崎から車で10分ほどの上の山亭に向かいました。
先客は2組程度ですぐに座敷に通してもらえました。

ここでのおすすめは何と言っても

アジのたたき丼

異論は認めない!!

これ、ホント、マジで、絶品!!

わたしの父は趣味で海釣りをやってて、よく新鮮なアジを釣ってきてくれます。
お魚さんに対するわたしの舌は意外と肥えているのです。もちろん体も肥えてますが。
そんなわたしを唸らせるアジのたたき丼。

とにかくうまい!脂がのった肉厚のぷりぷりの身!そしてぴりっと効いてくるしょうが。
すべてが絶妙に相まって、至福すぎる…

また食べに行きたい!

連れはアジのたたき定食を食べていましたが、ちょっと分け与えてあげたアジのたたき丼の方がおいしかった、とチョイスを後悔するほどでした。

希少なトコブシの煮つけもいただきました。

上の山亭はラーメンとか餃子もメニューにあるみたいで、隣の席にいた地元の人っぽい人達が食べていました。
そっちもおいしそうだったな~
地元に愛されているお店なのかな~

風光明媚って初めて言った!絶景の露天風呂〜沢田公園露天風呂

腹ごしらえで満腹になったところで、今回の旅のハイライト
沢田公園露天風呂へGO!
【基本情報】
営業時間:9:00~20:00(季節により変動あり)
定休日:火曜

上の山亭からは約1時間程度のドライブ。
伊豆半島を東から西へ横断する感じです。
前日の忘年会でグロッキーになっていた連れが、やっと復活の兆しを見せ始めてきました。
ほかの連れ達の仕事の愚痴を聞きながら到着!

白い岩の岩畳のようなものが広がる。
海底火山の噴火にともなう水底(すいてい)土石流や、海底にふり積もった軽石・火山灰層が作る景観です。
波打つような線が地層に刻まれて、きれい。
この岩に階段があって、一番上が露天風呂!

岩場の下にある小屋で600円払って、さぁ登ろう!
15mほど登った先には

海!と露天風呂!

ふうこうめいびって言ったことある?
今初めて言います。っていうくらい美しい海と岩と空。

脱衣場は小さく2人入ったら一杯な感じです。

洗い場は1人で一杯です。

もちろん石鹸なんかで体洗ってるおバカさんはいません。

風呂も6人くらいで一杯な感じ。

でもね~海を見ながら入れるの!
西伊豆だから、夕日がきれいなの!!
海がオレンジ色に染まっていくの!!!

訪れた日は微風。12月28日の日没頃の外気は冷え、顔は冷たいけれど、体はあたたかい~

温泉に入りながらサンセット♪

って思って入っていましたが、湯船と太陽の方角が相性良くありませんでした。
夕日がどんどん男性風呂とのしきりの奥に隠れてしまう~~~

ということで、風呂から即効上がって、身支度整えて外に。
そこには白い岩畳、木製の柵、紺碧の海とオレンジの太陽のコントラスト。
太陽から海に夕日の道ができます。

なんて、美しいのかしら…
ねぇ、最近夕日なんて見た?
1年の穢れが払われるみたい…

なんていつもの戯言言いながら、日没までしばし鑑賞。

西伊豆に日帰りなんて初めてでしたが、一見の価値のある絶景の夕日です。
今回は皆のスケジュール上日帰りになってしまいましたが、西伊豆まで足を延ばすなら断然泊まりをお勧めします。
宿から夕日を眺め、夕食を頂いてビール飲んで、温泉に入る。
至福です!
もちろん、駆け足で周る今回の旅も大満足でしたが、これから三島まで車で戻るのがいたくダルイ。

今度は泊まりで来ようね!

と皆で誓い、沢田公園露天風呂を後にするのでありました。

トイレ休憩ついでに修善寺温泉の足湯を堪能♪

修善寺温泉のほぼ中央に位置する独鈷の湯

ぽかぽかの体のままレンタカーへIN!
今回の旅の目的は達成!
みんな充実感で一杯です。

とりあえず三島駅に帰ろう!
でも途中に修善寺温泉あるから寄ってみようよ

ということで修善寺温泉に到着しましたが…
とっぷりと日も暮れ、外は真っ暗。

死んでる!!!この町、夜は死んでるよ!!

お店が開いてないの!!不気味なの!!

修善寺温泉は夜そぞろ歩きするような温泉街ではないみたいです。

少し明かりのある方に歩いて行くと
誰もいない無人の足湯を発見!

独鈷の湯(とっこのゆ)

無料だからとりあえず入っておこうか精神!
そしたらね、写真の湯気を見ておわかりいただけますでしょうか。

すんごい熱いの!
ずっと入れていられないくらい熱いの!
マジ火傷するかと思ったわ

真冬にわざわざ靴と靴下脱いで入ったのに、すぐにリタイアなんて、予定が狂いました。
ちょっと足湯でまったりしようと思ったのに。

気を取り直して独鈷の湯近くのとってもきれいなトイレに寄って、さぁ、今度こそ三島へGO!

旅のおわり

レンタカー屋さんについたのは19時20分頃。

さくっと返して、駅前の居酒屋さんで夕食。
沼津魚がし鮨 三島駅北口店
いたって普通の居酒屋さんというかお寿司屋さん。

でも今日は色々体験してみんな満足しているから、夕食にうるさくない。

旅の反省会して、今日の旅は本当に1日だったのか?充実しすぎてて何日か旅行したみたいだ、と白昼夢でも見てたんじゃないの~的な発言を聞き流しながら、運転手を開放されビールで乾杯♪

あ~楽しかった!

帰りの新幹線の中で写真をラインアルバムで共有し、旅を終えました。

212キロ走破したわたしは心地よい疲労と満足感につつまれながら、帰路につきましたとさ。

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