頑固なかかとの角質
わたしの踵が死んでいます。
大変お見苦しいものになります。
閲覧注意!!!!
ぎゃぁぁぁあっ!!!!!
干ばつでひび割れした荒涼としたアフリカの不毛の大地のようです。
本当はこの写真の2割増しくらいで干ばつしていたかかとです。
あまりに酷いので2週間前から毎晩お風呂上りにレチノールクリームを塗り、ガサガサ度はこれでも少しマシになっています。
アドバンスドクリニカルズのレチノールクリームを塗っているんですが、2週間前のビフォーの写真をとっていなかったのが無念。
ですが、さすがのレチノールクリームも厚みのあるかかとの皮の深部に到達できなかったようです。
ツラの皮よりもよっぽど厚いかかとの皮です。
現在は干ばつしてひび割れしているものの、レチノールクリームのお陰で毛羽立ったガサガサではないので、靴下を履く時にひっかかるような事はありません。
なので、いつもはこの状態をなんとかキープするだけなんですが、ちょっと面白いものを見つけたので試してみたいと思います!
かかとの救世主なるか?!ダイソー『ガラスかかとやすり』
100均のダイソーで見つけたコレ!
果たして頑固なかかとの角質に救世主となりうるのか?!
角質ケアのやすりはたくさん売っていると思いますが『ガラスやすり』というのが今回の最大のポイントです。
実は爪やすりでガラス製のものを持っているんですが、コレがすごく削れます。
うっかりすると指の爪がペラペラになって日常生活に支障がでるくらい削れるんですよ。
爪も気持ち良いくらいに削ってくれるガラスやすりなら、頑固なかかとの角質もキレイに削ってくれるかも?!という期待を込めて検証します!
ネットにもガラスヤスリを売っていますが、やはりダイソーとは値段が違いますね。
粗め&ふつう
パッケージを見ると『粗め&ふつう』とあるので、どうやら裏と表で使い分けができるようです。
順序的には粗め のち ふつう、という感じでしょうか。
どっちが粗めかな~と触ってみると
わ か ら な い 汗
裏と表を何度すりすりしてみても微妙~
わたしの指先の神経が鈍感なんでしょうか。
でも写真を撮ってみると、かろうじて左の写真が粗めなんでしょうか・・・
左:粗め/右:ふつう
若干不安ではありますが、わたしの指先を信じて粗めと思われる方から削っていきます。
ちなみにこのサイドの部分にもやすりがついています。
しかし、このRになっているカーブの部分はやすりになっていません。
せっかくならこのRの部分にもやすりをつけて欲しかったところです。
サイドにもやすりがついているのにで、あまり必要ないかもしれないですが、土踏まずの部分にガラスやすりのサイドをあててケアすることも可能です。
ビフォーアフター
10分ほど湯船につかり、かかとを柔らかくした後、お風呂で2分ほどスリスリ削ってみました。
触った感触はつるつるとまではいきませんが、随分すっきりした感じでした。
コレはイケる!
と思ったのも束の間、お風呂からでてタオルドライするとまだひび割れてるぅ~!
でも若干良くなっている気はします。
保湿ケア
とりあえず、レチノールを塗って、サンホワイトで保湿ケアをして様子をみます。
このアドバンスドクリニカルズのレチノールクリームコスパ最強で顔にも体にも塗れます。
レチノールは肌のターンオーバーをサポートし、 肌サイクルを早める働き があります。
かかとがガサガサしている時にレチノールを塗っておくと大分マシになるのでおススメです!
いつもはレチノールクリームだけなんですが、今日はサンホワイトというワセリンを塗って保湿ケアもしておきましょう。
このままだとフローリングがベタベタになってしまうので靴下を履いてできあがりです。
今日の状態はつるつるとまではいきませんでした。
でも触った感触は大分良くなっています。
そもそもアフリカの不毛の大地たるひび割れたかかとには時間が必要なような気がします。
100円でここまで削れるなら合格点なのではないでしょうか。
一気に削らずに様子を見ながらケアしていこうと思います。