大人気!だけどホントにうまい?『武蔵野うどん澤村』@戸田市

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澤村製麺所 武蔵野うどん澤村

武蔵野うどん澤村は戸田市美女木にある武蔵野うどんのお店です。
浦和にある人気のラーメン屋『鶏そば一瑳』などの飲食店を手広く経営する会社が運営しているうどん屋さんです。
JR埼京線の高架下に店舗をかまえています。

『澤村』という店名、どこかで聞いたことがあると思ったら!
数年前、浦和駅西口の酒蔵力の通り沿いにあったうどん屋さんでした。
浦和の店を閉店して戸田に移転したようです。
浦和のお店は小規模な店舗でバリバリの和のテイストでしたが、こらちのお店は随分雰囲気が変わっていました。

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武蔵野うどん澤村へのアクセス・駐車場

電車だとJR埼京線の北戸田駅から徒歩15分ほど。
駐車場は割と広めで25台分の駐車場があるようですが・・・
訪れたのは日曜日の14時近くでしたが、ひっきりなしに車が出入りしていて満車状態。
駐車場待ちの車もいました。

人気のほどがうかがえます。
電車+徒歩でアクセスするには駅から遠いので、車での来店が多い印象です。

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待ち時間

クチコミを見ると『1時間待った』なんていう声もあったので、昼時を外した14時頃に訪問しました。
前に6組くらい待っていましたが、回転が良いので10分も待たずに席に案内されました。

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メニュー

武蔵野うどんの定番『肉汁うどん』759円がイチ押しのようです。

海老やかき揚げなどの天ぷらも美味しそう~

期間限定の『冷し白胡麻担々うどん』935円も気になります。
『本日のごはん』などのサイドメニューも充実しています。

テイクアウト 生麺&冷凍

ちょっとお高めの冷凍うどん500円(5食)と、おうちで肉汁うどんを作れる生麺のセット600円(1食)もあるようです。

氷点下の三ツ矢サイダー!!を発見!!

おっと!
お店の出入り口付近の自販機で『氷点下の三ツ矢サイダー』を発見!!

しかも『この自販機で購入した商品は店内持ち込みOKです』だって!

過冷却してあって、注ぐとシャーベット状になるってやつですね!
試してみてかったのでうれしい~~~
こんな所で出会えるとは。
購入後時間が経つとシャーベット状にならないと思うので、入店してから買いに行くことにします!

うどん屋さんらしからぬオサレな店内

インダストリアルシックな店内、だそうですwww
先ほども書きましたが浦和にあったお店はゴリゴリの和テイストだったのに比べると、随分近代的な店内になりました。

席もたくさんあるし広いのでお子さん連れでも気兼ねなく食事できる感じです。

さて、席に通されたのでいそいそと自販機に氷点下の三ツ矢サイダーを買いにいきます!
三ツ矢サイダーを持って『コップください』と言うと、店員さんが氷の入っていない空のコップを持ってきてくれました。

いざ!!蓋あけの儀式!!

あれ・・・蓋を開けても・・・変化はなし。
いや、まだ希望はある!
注ぎます。

・・・
え?
なに?失敗??
シャーベット状になりませんでした・・・涙

フリージング現象かもぉぉーーーーーんっ!!

三ツ矢サイダーのHP見てみたら
※フリージング現象は、一定条件を満たさない場合や外気温等の環境によって起きない場合があります。
ですって!

折しも真夏の36℃を超える暑い日だったので、自販機がマイナス5℃を維持できなかったのが敗因でしょうか・・・

うどんと一緒にサイダーを飲むという単なる無駄な出費に終わりました。
げっぷ。

薬味たくさん!

気を取り直して。
卓上にはたくさんの薬味がありました。
フライドエシャロット、すり胡麻、岩塩、自家製生七味、甘返ししょうが、うどんの返し。

系列店でラーメン屋を経営しているだけあって、なんかラーメン屋さんっぽい薬味の品揃えですww

生七味は焼き鳥によく使いますが、うどんに生七味って珍しいですね。

割り出汁もあります。
肉汁うどんのつゆを最後に割るんでしょうか。

肉汁うどんと鴨汁うどん

冷し白胡麻担々うどんも気になりましたが、結局イチ押しな感じの肉汁うどんにしました。
連れは鴨汁うどんです。

濃い目の甘いつけ汁です。
豚バラ、ネギ、油揚げなど定番の具が入っています。
薬味の種類が多いので自分の好きなように味変できます。

こちらは鴨汁うどん。
鴨肉が3切れ入っていました。
鴨の出汁はあまり感じないような。
肉汁うどんと同じで濃い目&甘めのつけ汁です。

武蔵野うどん??すいとんみたいなうどん

うどんはゴン太!で食べ応えがあります。
全粒粉を混ぜ込んでいるんでしょうか。
一般的に武蔵野うどんはコシが強く、食感がゴツゴツしている感じと言われますが。
澤村のうどんは武蔵野うどんらしからぬうどんで、例えるなら『すいとんをもぐもぐ食べている感じ』
でした。

クチコミではコシが強い書いている方が多かったのですが、
少なくともわたしはコシが強いという表現は当てはまらないと思いました。

最後に肉汁のつけ汁をゆず風味の割り出汁で割ってみましたが、可もなく不可もなく。
味は濃いけれど出汁の風味はうすめです。

小海老天もり

かき揚げと迷ったのですが、キャッチーな見た目に釣られて小海老天もり10尾649円も注文しました。

こちらの海老は冷凍エビでしょうか。
解凍に失敗したのか、もともとなのかは不明ですがぷりぷり感のない水っぽい海老でした。

でもボリュームはあります。

大人気!だけどホントにうまい?

だいたいいつも混雑していて、ホントに大人気のお店みたいです。

お洒落な店内とうどんの組み合わせの妙で素晴らしいプロデュース力を感じますが『うどんはうまいか?』と聞かれると、ふつうです。

ちょっと素敵な店内でうどんを食べることに満足を感じている人が多いのかな~と勝手に考察www

ホントにうどんがうまかったら閉店した浦和のお店も大人気になっていたはずです。

うどんの味はふつうですが、氷点下の三ツ矢サイダーの自販機があったり、ちょっと心くすぐられるようなサイドメニューがあったり、店内がお洒落な感じだったりするのは楽しいので、興味のある方は一度行ってみても良いと思います!

わたしがおススメする武蔵野うどんはコチラ

自宅で食べられる絶品うどん!『林製麺所』
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