アルフォンス・ミュシャと竜の眠る星

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うらわ美術館 MUCHAグラフィック・バラエティ

うらわ美術館は浦和駅西口徒歩7分、ロイヤルパインズホテルの建物内にある美術館です。
現在はMUCHAグラフィック・バラエティ(ミュシャグラフィックバラエティ)が開催されています。
会期
令和3年4月17日(土曜日)~6月20日(日曜日)
休館日
月曜日
開館時間
午前10時から 午後5時(金・土は午後8時)まで
(ギャラリーへの入場は閉館の30分前まで)
観覧料
一般620円(490円)、大高生410円(320円)、中小生200円(160円)
( )内は20名以上の団体料金
JAFカード提示により( )の割引料金になります

ロイヤルパインズホテルのエントランスです。
左右にレストランやカフェがありおしゃれな作りになっています。

入って30m程先の左側にうらわ美術館へ行けるエレベーターがあります。

うらわ美術館のチケット売り場です。
チケット売り場の前に体温測定と代表者1名の連絡先の記入(来館者記録)などが必要になります。

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作品1点のみ撮影できる

上記写真の説明の通り、面白い試みとして、展示されている作品1点のみ撮影が可能です。
わたしは連れと行ったので1枚づつ撮影し合計2枚撮影できました。
ゆっくりと展示を見て周り、最後にどれにしようかな~と悩みました。
複数枚撮影できるのではなく、1人1枚というのが心憎いですね。

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アルフォンス・ミュシャ 朝の目覚め

四つの時間の流れを描いた中の1つ「朝の目覚め」です。
1899年の作品です。
この女性は美しい女性ですが、よく見ると二重アゴなんですよね。
現代の美的感覚では二重アゴなんてもっての他!だと思いますが、ミュシャが活躍していた頃は多少ふくよかな女性が美しいとされていたのでしょう。

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アルフォンス・ミュシャ ジスモンダ

1894年の作品です。
ミュシャの出世作のジスモンダ。
このポスターがパリの街に張り出されると大評判になったそうです。
わたしはこの絵の構図や衣装が大好きです。

アルフォンス・ミュシャと竜の眠る星

アルフォンス・ミュシャは日本の漫画家にも影響を与えています。
清水玲子著の「竜の眠る星」という漫画があります。
その中に出てくるカテア女王がミュシャの描く女性のように繊細で美しく大好きでした。
わたしは清水玲子経由でアルフォンス・ミュシャを好きになったのです。
ミュシャ展で様々な作品を見るにあたり、漫画で見た衣装や髪飾り、構図が似ているものもたくさんあり楽しくなります。
ミュシャ展から帰ってきてから、本棚をほじくりかえして竜の眠る星を再読しています 笑
わたしのように漫画からミュシャのファンになった人もたくさんいるのではないでしょうか。

ミュシャのグッズ売り場

缶に入った飴や和三盆、ハンカチ・タペストリー・ポストカード。
ミュシャのグッズは商業的に売りやすいですね。
見ているとあれもこれも欲しくなるのですが、お値段もお高めなのでぐっとこらえました 笑
日本で人気のあるアルフォンス・ミュシャの展示会はちょいちょい開催されますが、六本木などの都会ではない埼玉県の浦和で開催されているめったにない機会なので、フットワークの重い方も是非!この機会に行ってみてはいかがでしょうか。

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