CattyMan遠赤外線ねこの夢こたつ
我が家の猫のちゃちゃまるは御年12歳。
気が付いたらわたしの年齢を超えてシニアの仲間入りをしていました。
家は戸建てですが冬はエアコンの暖房はほぼ付けっぱなしで朝晩はガスの床暖房や、ガスのファンヒーターなどを併用しているため底冷えするような寒さになることはまずありません。
でも、ここ何年か真冬になると布製のペットハウスの中に籠ることが多くなったので、猫用のこたつを買ってみることにしました。
色々なメーカーが猫用のこたつを出していますが、こたつという熱源を扱う商品なので中国製でも仕方ないですが、念のため日本のメーカーのこたつを選びました。
ホームセンターなどで猫のこたつを探すと、内部だけでなくこたつの天板も暖かくなるタイプの商品も販売されていましたが、ひとまずこたつの中だけ暖ければ良いと思って選びました。
が、買ってから気が付いたのですが、天板の上も暖かくなるタイプのこたつでした!
購入したのはキャティーマンの遠赤外線ねこの夢こたつ。
キャティーマンは日本のペットメーカードギーマンの猫部門みたいです。
ねこの夢こたつの機能
●被布の直接触れないヒーター保護網
●中は明るすぎず目にやさしい
●ひっかかり防止のL型プラグ
●確認ランプで抜き忘れ帽子
●1.8mの長いコード
●サーモスタットで自動温度コントールでいつも適温
開封の儀
中身はこんな感じ。
敷布団・掛け布団・天板・足・コード
足の裏には滑り止め防止のマジックテープがついていました。
コードはかじられても大丈夫なようCD菅のようなカバーがついていました。
ちゃちゃまるはコードをかじることはありませんが、さすがのペットーカーの心配りですね!
こたつ本体はプラスチックです。
チープな感じがしますが、ここはこたつ布団に隠れるので良しとします。
敷布団。
柄がイマイチ好みではありませんが、ちゃちゃまるのためなので仕方ありません。
もう少しおしゃれな感じにてほしいですが、いざとなれば自分で作ればよいのです!
敷布団の裏には滑り止めもついています。
敷布団・掛け布団は洗濯できます。
毛がたくさんつくものなでこういうの地味に大切ですよね。
こたつを組み立ててセットするとこんな感じ
ものの3分で組み立て完了!
片付ける時も簡単ですね。
おかあちゃんなんかへんなのがある~
と報告にきたちゃちゃまる。
ほんわりあたたかい
なんとなく、数日は入らないだろうな~と思っていたのですが、すぐに入りましたwww
まだ少し警戒していますが、入ってしまえば夢こたつの大勝利です!
おかあちゃんなんかあったかい
と言っています。
入って10分後にこたつの中を覗くとすでにくつろいでいましたwww
こたつを購入する前に連れが気にしていたのが温度です。
このこたつは31℃までしか上がらないものですが、暑すぎるんじゃないかと心配していました。
調べてみると人間用のこたつは弱~強でワット数によっても異なりますがおおよそ30℃から60℃くらいということなので、暑すぎるということはないようです。
こたつの中に温度計を入れて確認しました。
左が部屋の温度⇒21℃
右が温度計をこたつの中に入れて1時間後の温度⇒27.6℃
手を入れてみると、人間用のこたつのように『あったかい~~』という感じではなく『ほんわりあったか~』という感じです。
猫には適温のようで、冬に入ってからは日向ぼっことご飯の時間以外はほぼこたつの中か上にいます。
ねこの夢こたつの中毒性の高さといったらwww
天板の上も自然と温かくなるようで、この上に乗ることも多いです。
おけつ温め中。
ぬくいわ
と言っています。
ぬくくてねむいんよ
と言っています。
まるで夏のような伸び具合で寝ています。
良いものを買いましたが、ちゃちゃまるにとっては課題がありました。
それは自分でこたつの中に入れない!!ということです。
もそもそ出てくることはできるのに、入ることができないなんて・・・
ばかなの?
仕方ないでこたつ布団を常に
1か所めくりあげています。
敷布団も少し薄めだったので、使っていないクッションを敷いてあげました。
ねこの夢こたつのお陰でちゃちゃまるのQOLは爆上がりです。
もっと早くに買ってあげればよかったと後悔しています。
これから毎年このこたつで冬を乗り切って長生きしておくれ。